私の求める白髪染めはどこ？そして発見した解決への道？
白髪染めをするようになってからまだ間もない私には、自分にとって
「これだ！」と思える白髪染めにはまだ出会えておらず、この先もまだまだ自分に合った白髪染めを探す旅に出なければならないとつくづく思う今日この頃です。
そう思う理由としては、一般的には白髪染め=黒目の髪色に染めるものというのが定着しているせいなのか、普通のヘアカラーのようにもっと明るい色で染めたいと考えているのにうまくいかないからと言えます。
現在はかかりつけの美容院もなくカットは某チェーン店で済ませてあとは適当に白髪染を購入して染めているだけなので自分の希望通りに仕上がらないのは仕方ないとも言えるのですが、髪の毛の色に関しては白髪染を始めてから非常に満足度が低いと言えるのです。
もともとはかかりつけの美容院があり、そこでは白髪染ではなくアカラーで染めてもらっていたのですが、白髪が増えてくるようになってからは2か月に一度ではかなり白くなっているのが目立ってしまうことと、子供がいるのでそう簡単には通えなくなってしまったこともあり、結果的に自分で白髪染を染めることにしたのです。
テレビCMなどで女優さんが宣伝している白髪染めを見て、これがいいと思って購入しても結局染めてみると自分のやり方が悪いのか思ったように染まらずとりあえず白い状態が目立たなければいいやで満足している程度なので、理想的な白髪染めヘアカラーの色にならないのが現状です。
理想としては、ヘアカラーで染めていた髪色位に明るい色で白髪染めをしたいのですが、自分の髪色が濃いせいもあるのかあまり明るい色にならないまますごく不満で過ごしています。
もちろん、白髪染めを選ぶ場合にも一番明るくなりそうな色をチョイスして染めているのですが、白髪自体はそこそこ綺麗に染まってはいるもののその他の白髪でない部分の髪の色はあまり明るくならずに落ち着いた色になってしまうので、もっと何とかならないかと今度はヘアカラー剤で染めてみることも試してみたのです。
白髪染めやヘアカラー剤の構造上、白髪は染まってもヘアカラーの役割にはならず、またヘアカラーで染めても白髪が染まることはないというのはなんとなく知っていたのですが、案の定ヘアカラーで染めたら黒い部分の髪の色は若干明るいような感じにはなったものの、今度は白髪が全く染まっておらず、もう一度やり直ししなければならない結果に収まったのです。
もし、このままうまくヘアカラー剤で白髪も地の髪の毛もうまく染まってくれるのであれば白髪染めではなくヘアカラー剤で染めるように移行しようかと夢を見てもくろんでいたのに、儚くももろく夢は崩れ去ってしまいました。
自分の母方の家系が白髪体質であり（叔父は20代から白髪だった）、他の同年代の友達にはまだ白髪の「し」の字の気配もない30歳になったばかりの頃から気になり始めた私にとっては、白髪染めのことでこの先も悩まければならないのは仕方ないのかもしれません。
そんなにしっかりと理想通りの明るい色に染めたいのであれば、きちんと美容院に通ってお金をかければよいのかもしれませんが、
美容院特有の「今日はお休みですか？」みたいな当たり障りのない、意味のない会話を続けなければならない苦痛から解放された今となっては、お客なのに店員に気を遣わなければならない煩わしいあの感覚に悩まされたくないというわがままな理由に加え、カット代を入れても数千円で済むという経済的負担を考えてもう美容院には行きたくないため、やはり自分でこれだという白髪染めを購入して染め続けなければならないのかもしれないとずっと悩んでいました。
しかし、最近それが少し解決の道に進むきっかけとなる出来事があったのです。
近所にある大型複合施設のテナントとして、白髪染めだけを専門に行っている専門店がつい最近オープンしたのです。
自分の好きな色で白髪を染めることを選択でき、予約制なので待つこともなく来店したらすぐに染めてもらえること、価格も美容院に行くことを考えればそれほど高くないのです。
そして、何より良いのが当たり前ですが自分で染めなくて良いということでした。
私の母や友達に聞くと、後ろの見えない部分は旦那さんに手伝ってもらうと聞いたので初めて自宅で白髪染めをする時も私も自分の旦那に頼んでみたのですが、「あ、自分でやった方が早いや」という結果に収まって以来ずっと自分で染めていたために後ろ頭の自分では見えない部分はしっかり染まっているのか気になっていたのですが、人の手でしかもプロの手で染めてもらえるのであればそういった心配も少なくなるのではと期待していたのです。
ただ、白髪染め専門店と言っても久々の美容院で自分がうまくやっていけるのか、そして自分の希望通りの明るい色にできるのかという不安や染めている間子供をどうするか、という不安から行きたいと考えていたのにずっと考えあぐねて結局通えずじまいでいました。
また、行ってみたのは良いもののやはり自分の満足する結果にならずに「やっぱり自宅で染めるべきだった」と落ち込むのも嫌だったことからその白髪染め専門店からも足が遠のいていたのですが、子供が通う幼稚園で仲良くなったママ友が、その白髪染め専門店に通っているというのです。
彼女の髪の色を見ると、私の理想的な明るい髪色になっているのでこれは一度通ってみようという気にようやくなったのです。
子供をどうするかという問題も、彼女は子供が幼稚園に行っている間の時間帯に予約して通っているというので解決できそうだったので次の白髪染めをする機会にはぜひ行ってみようという気になりました。
で、実際にその白髪染め専門店に行ってみた結果はどうなのかというと、なぜかまた自宅で自分で文句を言いながら白髪染めヘアカラーをしている始末です。
そんなに白髪染めに悩んでいるのだからさっさと行けばよいのですが、なぜかその大手複合施設に行くと別の用事や買い物に追われてつい忘れてしまうことが多いのです。
そのため、結局手軽で自分が染めたいときに染められる、気に入っていないけれどまだまし、という位の白髪染めを使用して自分で染めています。
次こそ行こう、予約しようと思っているのについす通りしてしまうので、今度こそ本当に次こそはその白髪染め専門店で白髪を染めてみようと思います。
ただ、やはり自分で染めるのと比べるとその専門店は少し高いので、同窓会や久々に会っていなかった人に会うなどの特別な時に限って染めるのが良いかなと考えているので、またつい通い忘れてしまうことになるかもしれません。
だから、自宅でのケアはトリートメントヘアカラーを使っています。
